電気が必要な設備とは?電気の種類を理解しておこう!
一言で電気工事といっても、どんな電気工事があるか種類分けされています。
まず、一般的な電気工事に分類されるのが強電気設備工事と弱電設備工事。
強電設備工事とは天井部に設置されている照明やコンセントの設置、受変電設備の設置などです。
一般的に電気工事というと、強電設備工事を指すことが多いです。
そして次に多い電気工事が弱電設備工事。
文字通り微弱の電気が発せられている電気工事のことで、主に住まいに必要な電気工事が多いです。
例えば、電話線の設置工事、テレビのアンテナ設置工事、インターネットの開通工事、その他警報器や火災報知器等の設置工事です。
また、店舗の屋内放送の設備工事も弱電設備工事に分類されます。
弱電工事も無くてはならない電気設備なので非常に多いご依頼となっています。
そして、それ以外では給排水設備に関するものも電気工事が関与することがあります。
例えば台所やトイレ、給湯器、スプリンクラーなど。
水回り関係でも電気がないと稼動しない設備がありますので、そういったところで電気工事が必要になります。
そしてもう一つご紹介したいのが、空気調和設備。
冷暖房のエアコンや換気システムも電気が流れていますので、電気工事士の必要な作業になります。
2022.12.20